はじめて作曲したブランコにお話をつけました。曲をつくっているときは、まったくテーマがさだまっていませんでしたが、何度かビン笛で聴いていると、自分が一人でいる姿がでてきました。そして聴く度に親に叱れられてブランコにいる子どもがでてきました。子どもの時は、いっぱい叱られましたが、今となってはあまり覚えていません。叱かられた時は、めちゃめちゃ悲しいし、怒りもいっぱいです。しかし、曲の終わりになるにつれてだんだん元気になってきます。最後にはお腹もすいたし、どこからか晩ご飯のカレーのにおいもするし、家にかえろっとあっけらかんとしています。 |
ブランコ |